【お役立ちコラム】

周年事業いろいろ。自社の未来につなげるなら?企業価値を高める周年事業とは?

皆さまの企業は今年、何年目ですか。近く周年の節目を迎える皆さまは、どのような周年事業を計画していらっしゃるでしょうか。

企業における周年事業は、創立・設立から10年・20年・50年などの節目に、これまでビジネスを継続できたことを記念して行います。その目的は、感謝の気持ちを社内外に伝えることも大きな1つですが、加えて周年を機に企業価値を高める施策や、ビジネスチャンスを創出する取り組みも多く見られます。

 

周年事業いろいろ。自社の未来につなげるなら?

 

周年事業にはどのようなものがあり、どういった目的で、誰に対して行うのか、主だったものをこちらにまとめました。

 

周年事業として何を行うかは、扱っている商材が法人向け(BtoB)か、一般消費者向け(BtoC)かで、傾向は多少変わります。

BtoB企業の場合は、社員や顧客・取引先・株主に向けて感謝を伝え、信頼関係をより強固にすることを目的に周年事業を行うことが多いようです。

一方、BtoC企業では、それ以外にも周年の特別キャンペーンや限定商品のリリースなど、積極的に販売促進につなげるケースが見られます。近年はSNSなどを介して消費者とコミュニケーションがとりやすくなっていることから、ユーザー参加型の周年事業の企画も増えています。

さらに、企業形態に関わらず、ブランディングの機会とする企業も増えています。企業・製品の歴史や実績を伝え、未来に向けたビジョンを社内外に発信して、企業の社会的イメージやビジネスの価値を戦略的に高めていくのです。

 

周年事業はするべきか、しなくてよいか?

 

そうは言っても、そもそも周年事業を行うかどうかで迷われている企業もあることでしょう。費用対効果が見えにくい、日々の業務に追われて周年事業を検討する余裕がない、といったことが理由かもしれません。

しかし周年事業は何より、社内・社外とのコミュニケーションを促進する絶好の機会になりえます。可能であれば行うとよいものです。巡ってきたチャンスを最大限生かせるよう、計画を立て、準備をして、さらなる成長の土台にしていただけたらと思います。

 

皆さまの周年事業をお手伝いいたします!

 

エデュプレスはこれまでお客様の周年事業を数多くお手伝いさせていただいております。

例えば…、

[社史・記念誌制作]
創業の精神を振り返りながら企業・製品の歴史を記録し、未来に向けたビジョンを示すのに、社史や記念誌は最適です。エデュプレスはデザイン制作や印刷はもちろんのこと、企画段階での冊子のコンセプトづくりや構成のご提案、取材・執筆といった作業からお請けできます。

[周年記念サイトの構築]
周年記念サイトは、周年を社内外へ広く周知しつつ、企業や製品・サービスの認知度を向上させることが大きな目的です。例えば、企業のビジョンを基にコンテンツを展開すれば、ブランドを育てていくことにつながります。コンテンツの企画から制作までご相談を承っております。

ほかにもエデュプレスでは、ロゴ制作、ノベルティ制作、映像制作、イベント運営、コンテスト運営なども行っております。周年事業を検討している方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください。